2023年11月7日火曜日

ご祝儀を包むマナーに必要な袱紗(ふくさ)

こんばんは、こうちゃんです。

結婚式にご祝儀を持っていく時に必要で、
でも若い人には忘れられてしまいがちな、袱紗のご説明です。

まずは袱紗とはなにか、解説から(wikipedia参照)、


袱紗(ふくさ)とは贈り物の金品などを包んだり、覆うのに使用する方形の布である。小さい物を帛紗(ふくさ)と表記する。

袱紗は一般にちりめんや絹製の風呂敷より小さく包む対象も小さい正方形の布で色は進物用に使用される色である紫だけが慶事弔事兼用であり、角の1つには紐と止め具がある場合がある。

現在ではおもに冠婚葬祭において、熨斗袋(祝儀袋・不祝儀袋)を包む用途などに使用される。

若い人、最近の人は、ご祝儀袋をそのまま懐や荷物に入れて持ってくる人もいますが、
ご祝儀袋を汚さないため、
礼を尽くしました、という丁寧さを出すため、
袱紗に包んで持っていくのがよいとされています。

袱紗(ふくさ)は、日本の伝統的な文化で使用される小さな布で、特に祝い事や格式のある場面で使われます。袱紗の使い方は以下の通りです:

1. **祝儀袋の代わり**: 袱紗は、祝儀袋の代わりとして使用されることがあります。結婚式やお祝い事の際に、お金や贈り物を包んで袱紗で包むことが一般的です。

2. **贈り物の包装**: 贈り物を包む際にも袱紗を使用することがあります。特に形の整った贈り物や小さな品物を包む際に、袱紗を使って包装すると、格式のある印象を与えることができます。

3. **神社やお寺での使用**: 神社やお寺での神前式や法事の際にも、袱紗が使用されます。神職や僧侶が神聖なものを包む際に使用されることがあります。

4. **装飾**: 袱紗は、飾りとしても使用されることがあります。特に季節の行事や祭りの際に、飾りとして壁や家具に袱紗を飾ることがあります。

5. **持ち運び**: 袱紗は小さく折りたたむことができるため、持ち運びに便利です。贈り物を包んだり、大切なものを包んで持ち運ぶ際に使用することができます。

袱紗は日本の伝統的な文化であり、格式や神聖さを表現するために重要な役割を果たしています。使い方によって、様々な場面で活用することができます。


こうちゃん


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